9月 28, 2021 20:18 Asia/Tokyo
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27日月曜朝、山陽新幹線に乗務予定だった運転士と車掌からアルコールが検出された問題で、JR西日本の調査で消毒用アルコールが誤って検出されたことが原因だったとわかりました。

JR西日本によりますと、27日午前6時38分に山口県の新岩国駅を出発し、新大阪駅に向かう山陽新幹線に乗務する予定だった運転士と車掌に事前のアルコール検査を行ったところ、基準を超えるアルコールが検出されました。

社内の聞き取りに対して、運転士と車掌は飲酒を否定し、その後の調査で共有ロッカーに保管していた消毒用のアルコールが漏れて、検査機器がそれに反応した可能性が高いことがわかったということです。

JR西日本によると、2人は26日夜に新岩国駅構内の宿泊所に泊まりました。車掌が仮眠前に消毒用アルコールスプレーの入ったかばんをロッカーに入れ、同じロッカーの別のスペースにアルコール検知器が保管されていたということです。

今回の運転取りやめにより、新岩国駅から乗車予定だった乗客約20人は後続の新幹線を利用。運転士らが乗務する予定だったこだま838号は別の列車で出発し、14分ほどの遅れが生じ、約300人に影響しました。

JR西日本は今後、アルコール検知器に影響がある保管環境があれば、見直したいとしています。また、記者会見した同社新幹線運輸部の鶴原修課長も「お客さまに大変なご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわび申し上げる」と陳謝しました。

 

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