9月 29, 2021 20:59 Asia/Tokyo
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トヨタ自動車は29日水曜、複数の販売店店舗における一連の不正車検問題を受けて実施した、全国4852の販売拠点の総点検結果を公表しました。その結果、販売店11社・12店舗において、あわせて1345台に対して不正車検が行なわれていたことが判明しました。

朝日新聞によりますと、不正が発覚した販売店では、排ガスの成分について必要な検査をしなかったり、ヘッドライトの明るさについて検査の結果を改ざんしたりするなどしていました。

不正の背景として、トヨタは、作業量が増加する一方で、人員が慢性的に不足し、1台当たりの作業時間も一律に固定され、時間内に作業を終えることが目的になっていたことなどを挙げています。

トヨタ自動車の佐藤康彦国内販売事業本部長は、オンラインの会見で「営業成果や結果を重視した姿勢を改め、プロセスや仕事の品質をみていく。今回の事態を重く受け止め、時間はかかるかもしれないが、ひとつひとつの課題に向き合っていく覚悟だ」と述べました。

会社では今後、整備士の処遇を改善し、必要に応じて人員を増やすなどの、再発防止策を急ぐとしています。

また、国土交通省はトヨタに対し、再発防止の徹底などを求める行政指導を行いました。

なお、不正が判明した販売会社と店舗は以下の通りです。

●トヨタモビリティ東京 レクサス高輪 517台 江戸川瑞江店 5台

●広島トヨタ 広店 8台

●トヨタカローラ山口 安岡店 10台

●ネッツトヨタ山梨 本社セイリア店 260台

●トヨタカローラ愛媛 中央通店 1台

●ネッツトヨタ沖縄 南風原店 20台

●鳥取トヨペット 米子店 519台

●トヨタカローラ宮崎 日南店 1台

●徳島トヨペット 阿南店 1台

●沖縄トヨタ 宮古支店 2台

●長崎トヨペット 琴海店 1台

 

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