10月 13, 2021 21:16 Asia/Tokyo
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モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンを接種した若い男性に、まれに心筋炎や心膜炎などの副反応が見られることをうけ、厚生労働省は、10~20代の男性に対してファイザー社製ワクチンの接種を推奨する方向で調整に入りました。

NHKによりますと、厚生労働省の調査では、先月12日までにモデルナ社製ワクチンを接種した男性のうち、20代で100万人当たり17.1件、10代で21.6件の心筋炎などが報告され、ファイザー社製と比較して、20代で100万人当たり4件、10代で19.7件上回っているということです。

厚生労働省は「頻度としてはごくまれで、軽症の場合が多く、接種によるメリットのほうがはるかに大きい」としていますが、念のため10代と20代の男性には、リスクを説明したうえで、ファイザーのワクチンの接種を検討するよう勧める方向で調整に入ったことが関係者への取材で分かりました。

1回目にモデルナ社製ワクチンの接種を受けた場合も、2回目はファイザー社製ワクチンへの切り替えることを勧めるということです。

厚生労働省は、この方針を15日に開く専門家部会に諮ることにしていますが、科学的根拠や年齢の線引きなどをめぐって議論が難航することも予想されます。

モデルナ社製ワクチンをめぐっては、同じような理由でフィンランドが30歳未満の男性へのモデルナワクチンの接種を中断することを明らかにしているほか、スウェーデンも30歳以下への接種を中断してファイザーのワクチンに切り替えると発表しています。

 

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