11月 29, 2021 15:09 Asia/Tokyo
  • パナマ船籍貨物船
    パナマ船籍貨物船

28日夜遅く福岡市の博多港で、パナマ船籍の貨物船が港の防波堤に衝突して乗り上げ、現在も動けない状態が続いています。

NHKによりますと、28日日曜午後11時50分ごろ、積み荷のバナナを載せて博多港から神戸港に向けて出航したばかりのパナマ船籍の貨物船「LADY ROSEMARY」9576トンが港の防波堤に衝突し、そのまま乗り上げました。

この貨物船は現在も立ち往生したままとなっており、福岡海上保安部によりますと、船員の日本人2人とフィリピン人20人の合わせて22人にけがはないということです。この事故で、事故を起こした貨物船から少量の油が海に流出たため、オイルフェンスを設置する対応を取りましたが、一部が沖まで流れていて海上保安部がヘリコプターで上空から流出の範囲を調べています。

海上保安部は、船の引き揚げ作業を行う会社とともに船を防波堤から引き離す方法を検討していて、29日午後以降に作業を始める方針です。

事故当時は波もなく、視界も良好だったとされており、海上保安部は業務上過失往来危険の疑いで事故の原因を詳しく捜査中です。

 

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