12月 04, 2021 20:38 Asia/Tokyo
  • 日本の岸防衛相とアメリカのオースティン国防長官
    日本の岸防衛相とアメリカのオースティン国防長官

日本の岸防衛相とアメリカのオースティン国防長官が電話会談し、米軍のF16戦闘機が青森県内の住宅地に燃料タンクを投棄した問題について協議しました。

今回の会談は3日金曜、先月30日に米軍三沢基地所属のF16戦闘機が青森空港に緊急着陸する際、燃料タンク2個を住宅地近くなどに投棄したことを受けて行われました。

NHKによりますと、この中で岸防衛相は、事故について「極めて遺憾だ」とした上で、事故への円滑な対応と今後の安全な運用を求めました。

これに対しオースティン長官は、「安全が最優先と考えている。調査をしっかり行い、日本側と緊密に連携する」と述べました。

日本防衛省は今回事故の発生をうけ米側に抗議し、調査が完了するまで同型戦闘機の飛行を停止するよう要請しました。

しかし、青森県三沢市によると、事故の発生から2日後には同型戦闘機の飛行が継続されているのが確認されました。日本は、アメリカ側のこの行動に強い不満を示しています。

時事通信によりますと、青森県の三村申吾知事は3日午後、防衛省を訪れ、F16戦闘機の飛行再開について岸防衛相に対応を申し入れました。これに対し、岸防衛相は「極めて遺憾」と述べ、リッキー・フラップ在日米軍司令官に説明を求めたとしましたが、飛行中止の再要請の有無については明らかにしませんでした。

また、朝日新聞や毎日新聞はそれぞれの社説で、米軍の事故対応のずさんさの背景として日米地位協定を挙げ、見直しを強く主張しています。

 

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