12月 06, 2021 19:06 Asia/Tokyo

日本国内で、新型コロナウイルスの新たな変異種・オミクロン株への3人目の感染者が確認されました。

NHKが6日月曜、報じたところによりますと、今回オミクロン株への感染が確認されたのは、今月日本に入国した、イタリアに滞在歴のある男性ですが、日本の厚生労働省は国籍を明らかにしていません。

この男性は今月1日に入国した際、羽田空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査を受けて陽性反応が出たため、国立感染症研究所で検体の遺伝子を解析した結果、オミクロン株への感染が確認されたということです。

男性は入国後、検疫が指定する宿泊施設にいましたが、現在症状はなく、近く医療機関に入院する予定で、去る7月と8月にはモデルナのワクチンの接種を受けていたということです。

厚生労働省は、同じ飛行機に乗っていた41人の乗客全員を濃厚接触者とみなして、入国後14日間は宿泊施設での待機を求めることにしています。

日本国内でのオミクロン株感染例は、先月末にナミビアから入国した外交官と、ペルーから入国した男性に続いて、今回が3人目となります。

松野官房長官は6日午後の記者会見で、この男性の同行者や飛行機の機内で近くの席にいた人については把握済みだとしたうえで、「引き続き、水際措置の強化とゲノム解析の実施強化によるモニタリングを進め、適切な感染防止対策を徹底していきたい」と述べました。

また後藤厚生労働大臣は臨時記者会見を行い、「入国時の検査でコロナの陽性が確認されたため、検疫の宿泊療養施設に入所し、現在医療機関に搬送中だ。陽性者が搭乗していた航空機には、残り41人が同乗していたが、いずれも濃厚接触者として取り扱い、これまでと同様、地方自治体と連携しながら厚生労働省において健康観察をしっかり行っていく」と述べました。

また「オミクロン株」に対する水際対策に加え、国内の検査体制も強化していることを重ねて説明したうえで「感染が確認された場合には、積極的な疫学的調査をしっかり行い、国内における封じ込めに最大限の努力をしていきたい」と述べました。

 

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