1月 15, 2022 16:26 Asia/Tokyo

体操の内村航平選手が、都内で引退の記者会見を行いました。

内村選手はオリンピックの体操で個人総合では2連覇、世界選手権で6連覇を果たしており、今回の記者会見では「今のところ特別な感情はないが、人生の半分以上、日の丸を背負ってやってこれたのは誇りだ」と心境を語っています。

会見の冒頭では、「引退会見で特別な感情はなく、ただただ引退するんだなという感じで実感はあまりない。3歳から好きで体操を始めて1月3日で33歳になり、30年の体操歴のうち16年間を強化選手として活動させてもらった。人生の半分以上日の丸を背負ってこられたことは誇りですし、今後、何をするにしても自信を持って発言していけると思っている」と述べました。

また引退を決めたタイミングについては「オリンピックが終わって世界選手権に向かう道中、練習していく中でこのまま先が見えないと感じた。世界選手権の前にはこれが最後だと思っていた。世界選手権に挑み、最後の最後は決勝に進んで着地を決めたいという気持ちでそれをやりきれた。下の世代にこれが体操だ、本物の着地だと見せられてよかったかなと思っている」としました。

今後の活動について「これを絶対やりたいという一つのことはない。日本代表の選手や後輩たちに自分の今まで経験してきたことを伝えたり、小さい子どもたちに体操は楽しいと伝える普及活動をしたり体操に関わるすべてのことをやっていけたらと思う。体操に関わるいろいろなことにチャレンジしていきたい」と語っています。

なお、内村選手は、今年3月に東京で演技会を開き、現役最後の演技を披露するということです。

 


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