1月 22, 2022 15:48 Asia/Tokyo

岸田首相が、バイデン米大統領とテレビ会談を行い、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて見解が一致しました。

岸田首相は、日本時間の21日金曜午後10時から約80分間、ジョー・バイデン米国大統領とテレビ会談を行い、両首脳は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、強固な日米同盟の下、日米両国が緊密に連携していくとともに、豪州、インド、ASEAN、欧州等の同志国との協力を深化させることで、見解が一致しました。

岸田首相は「新しい資本主義」の考え方を説明し、両首脳は、次回首脳会合で、持続可能で包摂的な経済社会の実現のための新しい政策イニシアティブについて議論を深めていくことで一致しています。

また、両首脳は、経済安全保障について緊密な連携を確認し、両首脳は、閣僚レベルの日米経済政策協議委員会(経済版「2+2」)の立ち上げに合意するとともに、「日米競争力・強靱性(コア)パートナーシップ」等に基づき、日米間の経済協力及び相互交流を拡大・深化させていくことで一致しました。

さらに、両首脳は、こうした経済面での日米協力をインド太平洋地域に拡大していくことを確認するとともに、岸田首相は、IPEFインド太平洋経済枠組みを含む米国の地域への責務・役割を歓迎しました。

そして、東シナ海や南シナ海における一方的な現状変更の試みや経済的威圧に反対するとともに、中国をめぐる諸課題への対応に当たり日米両国で緊密に連携していくことで一致しています。

加えて、本年1月の弾道ミサイル発射を始めとした北朝鮮による核・ミサイル活動は、日本、地域及び国際社会の平和と安定を脅かすものであるとの共通認識のもと、安保理決議に沿った北朝鮮の完全な非核化に向け、引き続き日米・日米韓で緊密に連携していくことで一致しました。

このほかにも両首脳は、ウクライナ情勢について、引き続き日米で連携していくことで一致し、ロシアによるウクライナへの侵攻を抑止するために共に緊密に取り組むことを」約束しました。

岸田首相は、いかなる攻撃に対しても強い行動をとることについて、米国、他の友好国・パートナー及び国際社会と緊密に調整を続けていくことを約束しています。

 


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