1月 22, 2022 16:06 Asia/Tokyo
  • サーブル・エシムベコフ駐日カザフ大使
    サーブル・エシムベコフ駐日カザフ大使

中央アジア・カザフスタンの駐日大使が、「現地では大規模な抗議活動で多数の死傷者が出る事態となっているが、日本との経済関係への影響を最小限にとどめたい」としました。

NHKによりますと、サーブル・エシムベコフ駐日カザフ大使は21日金曜、都内で記者会見し、国内での大規模な抗議活動で多数の死傷者が出る事態となったことについて「治安当局者にも市民にも死傷者が出たことは、カザフスタンのすべての人々にとって悲劇だった」と述べました。

また、現地に日本企業も相次いで進出していることを念頭に「今回の事態では、日本企業が活動する資源開発の施設も軍によって警備された」と述べ、日本企業が活動している地域も含めて治安の回復に努めてきたと強調し、両国の経済関係への影響を最小限にとどめたいとする考えを示しました。

一方、一連の混乱を受けてカザフ政府がロシア主導の軍事同盟であるCSTO・集団安全保障条約機構に支援を求めたことについては「ロシアはよき隣人で戦略的なパートナーだと証明された」と述べ、カザフスタンの安全保障にとってロシアの重要性が一層増した、という認識を示しています。

 


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