May 21, 2022 18:18 Asia/Tokyo

岸田首相が中国による東シナ海での構造物の設置に関して、「極めて遺憾だ」との見解を示しました。

岸田首相は21日土曜、訪問先の京都市内で記者団に対し、東シナ海の日中中間線の中国側海域で中国が新たな構造物の設置を進めていることについて「EEZ排他的経済水域や、大陸棚の境界がいまだ確定していない状況で一方的に開発を進めることは極めて遺憾だ」と語っています。

また、「認めることができない。外交ルートを通じて強く抗議している」と述べました。

さらに「交渉再開に早期に応じるよう中国側に改めて強く求めた」と説明しました。

日中両国は2008年にガス田の共同開発で合意したものの、協議が中断しています。

中国による東シナ海での新たな構造物の設置を巡っては、外務省の船越健裕アジア大洋州局長が20日金曜、在日中国大使館の楊宇次席公使に抗議したとともに「中国側が一方的な開発を進めていることは極めて遺憾だ」と伝え、交渉再開を改めて求めています。

中国は同海域で開発を続けてきており、外務省によりますと、同海域の構造物は今回確認したものを含め計17基になるということです。

 


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