May 23, 2022 00:51 Asia/Tokyo

東京都内で、市民らがアメリカのジョー・バイデン米大統領の訪日に抗議するデモを行いました。

バイデン氏来日に反対するデモ

 

バイデン大統領は日本時間の22日日曜午後、極東アジア訪問を継続する中で韓国から日本に初来日しました。

IRIB通信によりますと、都内で22日、数百人の市民らがバイデン氏の訪日に抗議するデモを実施しました。

バイデン氏の来日を受け、またクアッド首脳会合も実施されることから、警視庁は最大規模の約1万8000人態勢で首都の警戒に臨んでいます。

複数の目撃証言によりますと、東京都心はこの日、物々しい雰囲気に包まれました。

駅や繁華街では警備が強化され、首都高速などでは交通規制や検問が実施されたほか、一般道でも東京・霞が関周辺で一部規制されました。

 

「クアッド」の首脳会合に抗議するグループ

 

参加者らは、「日米会談・クアッド戦争会議粉砕!中国侵略戦争阻止」と書いた横断幕を掲げました。

今回の集会の主催者の1人、高山俊吉弁護士は「非常に危険な行動にいま入ろうとしている。日本と米国が中国に対して、また改めて侵略戦争をしようとしている」と語りました。

バイデン大統領の滞在中は、爆発物を探知する訓練を受けた警備犬を動員して不審物がないかパトロールを行うほか、銃器で対応する「ERT緊急時初動対応部隊」を待機させるなど、テロなどへの対策を徹底する方針です。

バイデン氏は、明日23日月曜は天皇陛下や岸田首相との会談に臨むほか、24日火曜には日本とアメリカにオーストラリア、インドを加えた4か国の枠組み、クアッドの首脳会合などに出席することになっています。

一部の日本人は、自国における米軍の駐留と基地の存在に常に反対し、反米デモの実施により日本政府と米国当局に繰り返し抗議してきました。

日本の人々はまた、1945年の米国のB29爆撃機による広島と長崎への原爆投下の記憶を忘れず、人道に反するこの犯罪への自らの憎しみを常に表明してきました。

 

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