May 24, 2022 16:12 Asia/Tokyo

天皇陛下が、来日中のバイデン大統領と皇居・御所で会見されました。

日本時間の23日月曜午前10時頃、大統領専用車で陛下のお住まいの御所の車寄せに到着したバイデン大統領を陛下が出迎え、笑顔で言葉を交わされました。

陛下とバイデン大統領は、カメラ撮影に応じた後、小広間に移動し、およそ30分間、会見されました。

陛下はバイデン氏が11年8月に東日本大震災の被災地を訪れたことに触れつつ、米国の支援に感謝を伝えました。

宮内庁によりますと、陛下は「(被災地を訪問し)被災者を励ましてくれたこと、米国から温かい支援をいただいたことに感謝します」と述べられました。

バイデン氏は「大変悲惨な状況でありましたが、日本の人々の対応ぶりに強く印象づけられました」と話したということです。

また、バイデン氏は日米関係について「日本とは大変強い絆があり、アジア太平洋地域において日本は最も重要なパートナー」と言及しました。

これに対し陛下は「今回の訪日により、日米両国の友好親善関係がさらに増進することを願っています」と述べられました。

終了後、陛下とバイデン大統領は言葉を交わしながら車寄せに姿を見せ、 バイデン大統領は、記者に向かって手を上げて車に乗り込み、陛下も手を振って見送られました。

陛下がバイデン氏と面会されるのは、皇太子時代の2013年12月以来2回目、また米大統領と面会するのは2019年5月のトランプ氏以来のことです。

今回のバイデン氏および、クアッド首脳会談の開催に当たってのインド・オーストリア首脳の来日に当たって、都内では過去最大規模での厳戒態勢がしかれています。

 


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