6月 18, 2022 14:46 Asia/Tokyo

日本の陸上自衛隊水陸機動団が、「太平洋水陸両用指揮官シンポジウム」の一環で、米海兵隊との連携を披露しました。

今月13日より、インド太平洋地域などで離島防衛を担う各国の部隊指揮官らが集まり、「太平洋水陸両用指揮官シンポジウム」が開かれていました。

このシンポジウムは最終日となった16日木曜、千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地で、陸自と米海兵隊が連携する様子も公開されています。

このシンポは陸自と米海兵隊の共催で、日本では初開催となり、フィリピンやオーストラリアといったインド太平洋地域のほか、フランスや英国など計18カ国が参加した。

さらに米側の招待で台湾もオブザーバーとして加わり、中国の海洋進出を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた多国間連携を進める狙いもあります。

訓練では離島防衛を想定し、陸自の水陸機動団が確保した拠点に、海兵隊の高機動ロケット砲システムと陸自の地対艦ミサイルが展開する様子が公開されました。

また米軍のヘリコプターが陸自の輸送機オスプレイに給油する訓練も行い、日米の相互運用性を示しています。

共同記者会見に臨んだ吉田圭秀陸上幕僚長は「参加国との連携を深め、地域の平和と安定に大きく寄与できた」と成果を強調しました。

そして、人道支援や情報共有などの協力を深め、多国間訓練などを進める方針を表明しています。

さらに、米太平洋海兵隊のラダー司令官は「深い信頼関係が力になる」と話し、結束を訴えました。

 


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