6月 25, 2022 16:16 Asia/Tokyo

日本で総額約10億円の持続化給付金の不正受給に関わったとして詐欺容疑で指名手配され、その後インドネシアで拘束された谷口光弘容疑者(47)の身柄が、インドネシアの入国管理局から今月22日早朝、警視庁の捜査員に引き渡されました。

谷口容疑者は現地時間22日午前4時すぎ、インドネシア職員らに連れられてジャカルタの入管施設を出ました。

集まった約50人の報道陣を前に移送担当職員から「これから成田空港に移送する」と説明を受け、逮捕された時と同様、オレンジ色の服を着せられ、報道陣の質問には一切答えずにうつむいたまま車に乗り込み空港に向かい、ジャカルタ郊外の空港から出国しています。

谷口容疑者は、捜査協力の依頼を受けたインドネシア当局により、今月8日に不法滞在容疑で拘束されていました。

捜査関係者によると、同課は機内で詐欺容疑で逮捕する方針で、日本時間の同日夕方5時前に成田空港に到着しています。

成田空港に到着した谷口容疑者は半袖の黒いポロシャツとジャージ姿で、多くの捜査員に囲まれて通路をゆっくりと歩いていきました。

そのあと地下駐車場で警視庁の車両に乗り込み、まっすぐ前を見つめたまま都内の警察署に向けて出発しました。

警視庁捜査2課は、谷口容疑者を中心とするグループが2020年5〜9月、計約10億円を不正受給したとみており、グループでの不正受給額としては過去最大規模とみられています。

谷口容疑者は同年10月、インドネシアに出国しており、同課は谷口容疑者を指名手配していました。

 


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