8月 04, 2022 16:40 Asia/Tokyo
  • アメリカとイラクの国旗
    アメリカとイラクの国旗

イラクの国家安全保障顧問が、同国駐在の米国大使との会談において、「我が国には政治的問題を解決する能力がある」と強調しました。

イラクは、昨年10月の議会選挙後に各政治勢力が政府樹立に関して合意に至らなかったため、現在政治的な行き詰まりに陥っています。

イラク政治組織の指導者・サドル師とその支持派議員らは先月、政治的な膠着状態が続いていることに抗議して辞任しました。

さらに先月27日にはサドル師支持派数百人が、イラク次期首相候補としてムハンマド・スダニ氏が指名されたことに抗議し、議会に突入しています。

ロシアのスプートニク通信によります、イラク国家安全保障顧問を務めるカシム・アラジ氏の事務所は3日水曜の声明で、「アラジ氏はアリナ・ロマノウスキー駐イラク米国大使との会談において、イラク国民には自身の政治問題を解決する能力があり、この問題がイラクの内政問題であることを強調した」と発表しました。

この報道ではまた、ロマノウスキー大使がこの会談において、アメリカ政府としてイラク国民の選択に干渉しないと主張しながら、「米国は、イラクの人々が選択する、同国で力を持つあらゆる政府と協力すると約束している」と主張したと伝えました。

ロマノウスキー大使の発言は、イラクの各勢力が「政府は、議会の決定に従い我が国から米軍を追放すべきである」と強調する中で行われました。

 


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