8月 17, 2022 17:36 Asia/Tokyo

EU・欧州連合が、パレスチナ・ガザ地区におけるシオニスト政権イスラエルの犯罪に関する、透明性のある独立調査を求めました。

イスラエル軍は今月2日、ガザ地区への空爆と砲撃を開始しています。

これらの残忍な攻撃の結果、子ども15人と女性2名を含む 44 人が殉教したほか、子供96人、女性30人、高齢者12人を含む360人以上が負傷しています。

EUは、ガザに対するイスラエルのロケット弾攻撃で起こった出来事、特に子供の殺害などに関する透明性のある独立調査を要求しました。

イスラエル軍は16日火曜、ガザ地区に対する最近のロケット弾攻撃でパレスチナ人の子供5人が殉教した事実を公式に認めています。

イタリア人弁護士のトリスティノ・マリニエッロ氏(英リバプール大学法学教授、ICC国際刑事裁判所・ガザ戦争被害者の弁護士チームのメンバー)は、「ガザ地区北部ジャバリアでパレスチナ人の子供 5 人を殉教させたイスラエルの犯罪は、戦争犯罪に分類される」と語りました。

また、抵抗組織の1つであるパレスチナ・イスラム聖戦運動も、16日を声明を出し、「国際機関は、現存の証拠資料をもってイスラエルのテロ行為を非難し、犯罪の加害者を起訴すべく真の試練に直面している」と強調しています。

同聖戦運動はまた、「イスラエル当局は、パレスチナ市民とガザの子供たちに対する戦争犯罪を理由として、裁かれるべきだ」と表明しました。

EUは、イスラエル政府の犯罪に関する独立調査を要請している一方で、イスラエルの対ガザ攻撃の間、沈黙を決め込んでいました。

ボレルEU外務安全保障政策上級代表は、あるスペインの新聞とのインタビューで、パレスチナ市民に対する西側の立場表明に反応し、西側諸国が国際問題で矛盾した対応をとっている事実をを認めています。

また、「ロシアに対抗するウクライナへの支援は西側諸国にとって『倫理的必要性』であるが、ガザと呼ばれる青空刑務所に閉じ込められた人々の問題の解決は、EUの権限・手中にはない」と述べました。

 


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