8月 18, 2022 21:00 Asia/Tokyo
  • 米がシリアから石油強奪
    米がシリアから石油強奪

米軍が今月11日以降、シリアからタンカー車398台分の石油を強奪し、イラクの基地へ運び込んでいます。

米軍および同軍とつながるテロリスト分子は、シリア北部や東部にかなり前から違法に駐留し、同国の石油資源や小麦を強奪しているほか、シリアの人々や軍に敵対する作戦も行っています。

シリア国営サナ通信によりますと、アメリカは今月13日、シリアとイラクの間で石油運搬用トラックを通すための道を建設し、シリア産石油を積んだタンカー65台をイラク側に送りました。

同通信は、米軍がシリア北東部ハサカにある主要な石油・ガス田をクルド民主軍の助けを借りて制圧し、定期的に違法なシリア産燃料の窃取を行っていると伝えています。

また、今月13日からの5日間、強奪された石油を運ぶ、89台および144台からなるトラックの各一団が、上記のルートからイラク国内の米軍基地に輸送されたとしています。他国から天然資源やその他の資源を奪って諸国民を飢えさせるこのような行為は、アメリカが国際的原則を恒常的に踏みにじっている多数の例の一部です。

シリア政府は、これまでにも繰り返し、アメリカが石油、ガス、小麦などのシリアの天然資源や作物を盗んでいることを非難してきました。

シリア石油省は今月8日の声明においても、「米国とその傭兵は1日あたり平均で6万6000バレルのシリア産石油を強奪している。これは、我が国の石油生産量の80%以上にあたる」と指摘しています。

この声明はさらに、「この進行中の危機により、シリアの石油産業は1050億ドルを超える直接的・間接的損害を被っている」と続けられました。

 


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