9月 21, 2022 16:27 Asia/Tokyo
  • 米軍によるシリア原油の略奪
    米軍によるシリア原油の略奪

シリアの複数のメディアが、同国産の原油が依然米占領軍により略奪され、イラク北部に持ち出されていると報じました。

米国は、2014年9月にテロ組織ISISとの戦いという口実でシリアに入国しましたが、現在に至るまで、この組織を破壊する上で特定の役割を果たすことなく、違法なシリア駐留を続けています。

シリア国営サナ通信によりますと、シリア東部ハサカ県近郊の地元情報筋は、「盗まれたシリアの石油を運ぶ60台の車両の一団が、アメリカ占領軍によってイラク領に輸送された」としました。

米占領軍はこの2日間で、略奪したシリア産石油を運ぶ数十台の車両を含む約83台のタンクローリーを、アル・マフムディエおよびアル・ワリドの違法な検問所を通じてイラク北部に輸送しました。

2016年12月、シリアで米国の片腕として活動していたテロ組織ISISが敗北したことで、米軍はこの組織に直接取って代わり、以来ISIS の代わりにシリア産石油の採掘・窃取を開始しています。

ハサカ県やシリア北部のその他の地域のうち、米軍および、SDFシリア民主軍として知られる米軍の支援下の武装組織に占領された地域では常に、これらの組織による地域住民へのテロ行為に対する抗議行動が発生しています。

シリア政府はこれまでに何度も、こうした武装組織や米軍の目的は、シリア北東部や東部での石油の略奪以外になく、彼らの存在・駐留を違法なものだとしています。

 


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