11月 23, 2022 17:29 Asia/Tokyo

イエメン救国政府は、サウジアラビア主導アラブ連合軍によるイエメン攻撃の開始以来、これまでに4000人以上の子供が死亡していることを明らかにしました。

サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、および他のいくつかの国の支援を受けて、2015年3月よりイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を完全に封鎖しました。

アラブ連合軍は、イエメンから数百万バレルの石油を盗み出しているだけでなく、同国へ燃料を運ぶ船舶の拿捕や入港阻止により、戦争で荒廃したこのアラブ圏最貧国に、石油製品、燃料、医薬品などの不足の危機を引き起こしています。

イエメンの子ども関連の出来事を監視する人権団体は、アラブ連合軍のイエメン攻撃以来、これまでにイエメン人の子供4017人が死亡、ほか4588人が負傷したとしています。

これ以前にも、人権団体インティサフは報告の中で、イエメンに対するアラブ連合軍の攻撃以降、イエメン人およそ6000人が身体に障害を負っており、このうち5559人が子供である、としています。

また、この攻撃により、イエメンでの就学年齢の子供およそ1000万人のうち240万人が就学の機会を奪われており、またアラブ連合軍によるイエメンの全面的な封鎖や食料不足により、5歳未満の子供230万人が栄養不足に苦しんでいる、とされています。

 


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