2016年11月12日17時54分
  • アメリカによるシリアやイラクへの攻撃の犠牲者は民間人

国際人権アムネスティ・インターナショナルの中東・北アフリカ担当ニール・サモンズ氏は、アメリカがイラクやシリアでの民間人の死者数の公表を回避していることを明らかにしました。

サモンズ氏は、11日金曜、ロシア・トゥデイのインタビューで、「アメリカが発表した、イラクやシリアの民間人の死者の数は、実際の死者数の5%か10%だけに留まる」としています。

また、人口数万人を有するシリア北部アレッポ州のメンビジ市で、アメリカが主導する連合軍の空爆により、民間人250人以上が死亡したとしました。

さらに、人口100万人のイラク北部モスルでの連合軍の攻撃による民間人の死者数も、発表された数字をはるかに上回っている」と述べました。

こうした中、シリアの人権団体は、同国の各地へのアメリカ軍の攻撃により、少なくとも、民間人650人が死亡したとしています。

アメリカが主導する連合軍はシリア政府の許可なしに、2014年から、テロ対策を口実に、シリアに対する空爆を開始しています。この攻撃により、もっとも多く死亡しているのは民間人となっています。

 

 

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