2016年12月07日18時47分
  • イラク首相、ISIS掃討後のアメリカ主導有志連合軍の撤退を強調

イラクのアバディ首相が、イラクからテロ組織ISISが完全に掃討された後の、アメリカ主導の有志連合軍の撤退を求めました

イラクのスメリアテレビによりますと、アバディ首相は6日火曜、バグダッドで行われた記者会見で、有志連合軍のイラク駐留継続に関するアメリカのカーター国防長官の発言に反応する中で、ISISとの戦闘が終わった後は、アメリカをはじめとした外国軍の駐留は認められない、またどの国もイラクに軍事基地を立ち上げることはできないと強調しました。

カーター国防長官は、今月3日、アメリカと同盟軍のイラク駐留継続の必要性を強調し、「もしISISがイラクで敗北しても、アメリカ軍を撤退させるつもりはない」と語りました。

アバディ首相はまた、ISISに占領されている北部モスルの解放作戦に触れ、モスルの軍事作戦は計画通りに進行しており、ニナワ州はまもなくISISの占領から解放されるとしました。

さらに、イラク各地のISISの占領地の解放作戦の中で、民間人の命の保護を優先事項にしているとしました。

モスル解放作戦は今年10月17日に始まりました。

イラクの軍や警察、義勇軍、クルド人部隊ペシュメルガは、モスル解放作戦開始から現在まで、数十の地区や村をISISの占領から解放しています。

 

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