2月 21, 2017 17:33 Asia/Tokyo
  • フランス国民戦線党首、「アサド大統領はシリアにとって唯一の適切な解決手段」

フランス国民戦線のマリーヌ・ル・ペン党首が、「シリアのアサド大統領は、同国でテロ組織ISISの権力掌握を阻止するうえで、唯一の解決手段である」と語りました。

IRIB通信によりますと、今年のフランス大統領選挙に強硬右派候補として出馬するル・ペン党首は20日月曜、レバノンの首都ベイルートにて同国のハリリ首相と会談した後、「緊張緩和政策という枠組みにおいて、シリアでISISが権力を掌握することになれば、今やアサド大統領こそフランスにとってより信頼のおける解決手段になる」と述べています。

ル・ペン党首は、アサド大統領をシリアにとって唯一の適切な解決手段として提起することにより、実際、フランス政府の公式な立場とは逆の見解を示しています。

レバノンのハリリ首相も、ル・ペン党首との会談後、「イスラム教徒は宗教を主張するテロリズムの最初の犠牲者である」としました。

ル・ペン党首はさらに、レバノンのアウン大統領とも会談しており、これはル・ペン党首と外国の大統領との初の会談となっています。

ル・ペン党首はこうした措置により、自らに国際的な信用性をつけさせ、フランス大統領選への出馬を国際的なレベルからアピールしようとしています。

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