2017年05月10日20時42分
  • バーレーンの軍事裁判所で、初めて民間人に対する裁判が実施

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが、「バーレーンの政府関係者は初めて、軍事裁判所に民間人を出廷さた」としました。

IRIB通信によりますと、アムネスティインターナショナルが9日火曜に発表した声明では、バーレーン検事総長は、昨年9月に逮捕され、秘密裏に拘束されていた1人のバーレーン市民を軍事裁判所に出廷さたということです。

先月、バーレーンでは憲法改正法案が可決され、これにより同国では被告人の裁判に関する軍事裁判所の権利が増大しました。

先月まで、バーレーンの軍事裁判所は軍人や警察隊員、治安サービス要員のみに対する裁判の実施のみが許されていましたが、今後は民間人がテロ支援や公共の利益の破壊する疑いがもたれる事件をも扱うことになります。

アムネスティインターナショナル・ベイルート事務所の責任者は、「軍事法廷で民間人を裁くことは恥すべきやり方であり、バーレーン当局は国民の間に恐怖感を起こすための手段である」と表明しました。

この責任者はまた、「バーレーンの軍事裁判所で民間人を裁くことは、同国での正義を完全に危険にさらすことになる。それは、民間人を軍事裁判所に召喚することは国際法に反するからだ」と語っています。

 

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