6月 25, 2017 17:52 Asia/Tokyo
  • テロ組織ISISに対するアメリカの立場は不透明

アメリカ軍司令官らが、イラクでのISISの殲滅には10年から30年を要する、との見方を示している一方で、同国ではISISが滅亡に向かっています。

IRIB通信によりますと、イラクのアバディ首相は、アメリカ軍司令官らによるテロ制圧計画に触れ、「イラク軍は、テロ撲滅というスローガンを掲げ、テロリストとの協議を一切拒否し、短期間でISISを殲滅することに成功した」と語っています。

地域の一部のメディアは常に、アメリカによる空からのISISへの支援に関する写真や映像を収録していますが、アメリカはこれらの証拠映像を否定しています。

イラク議会の議員も、同国北部の町モスルをISISの占領から解放する作戦でのアメリカの妨害行為を指摘し、「アメリカ軍は時としてISISとの戦いを口実に、イラク軍を攻撃し、さらにはISISのために航空機から支援物資を投下するなどして、イラクでの戦争を長期化させようとしている」と述べました。

ISISは、2014年の夏からイラクの北部と西部の広範囲を占領していますが、イラク軍は義勇軍の支援により、これまでに占領された地域の大半からテロリストを掃討しています。

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