7月 31, 2017 16:20 Asia/Tokyo
  • シリア外務省
    シリア外務省

シリア外務省が、「アメリカ主導の侵略軍の目的は、シリアを破壊しようとするテロ組織の役割を補い、戦争や危機を長期化させることだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、シリア外務省は30日日曜、国連安保理の議長に対し、シリア国民に対するアメリカ主導連合軍の犯罪行為を停止させ、全ての国にテロ対策に関する安保理決議の遵守を促すという責務を守るよう求めています。

また、国連事務総長と安保理議長のそれぞれに対し個別の書簡を送り、シリア政府の要請なしに国連の枠組み外で結成された、アメリカ主導の連合軍による違法な活動を停止させ、この連合軍を解散させるよう求めました。

シリア外務省の書簡には、「アメリカ主導の連合軍は、特にシリアのデリゾール、アレッポ、ハサカ、ラッカの各州を毎日空爆することで、シリアの民間人に対する犯罪行為を続けている」とされています。

アメリカ主導の連合軍は、2014年7月からシリア政府や国連の許可なしに、テロ組織ISISとの戦いを口実にシリアへの空爆を開始しました。

シリア危機は、サウジアラビア、アメリカおよび、これらの国の同盟国の支援を受けた複数のテロ組織が、2011年にシリアのアサド政権の打倒を目的に大規模な攻撃を開始したことから始まりました。

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