2018年06月17日19時07分
  • 保健衛生インフラの攻撃
    保健衛生インフラの攻撃

イエメンの保健大臣が、「イエメン西部の都市フダイダにある保健衛生インフラへの攻撃の主な責任は、アメリカとシオニスト政権イスラエルにある」と語りました。

サウジアラビアとアラブ首長国連邦の軍は、イエメンへの人道支援物資の移送の主要な拠点となっている、同国西部のフダイダ港を占領する目的で、1ヶ月前からその作戦を開始しました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、イエメンのアルムタワッケル保健大臣は、サウジアラビア主導のアラブ連合軍が、フダイダにある病院を攻撃したことに触れ、「アメリカとシオニスト政権は、人道に沿った原則のいずれも遵守していない」と語りました。

同時に、フランスの新聞ル・フィガロも、フランスの特殊部隊が、現在、アラブ首長国連邦軍とともに、フダイダ攻撃に参加していることを明らかにしました。

これ以前には、イエメンのシーア派組織アンサーロッラー(フーシ派)は、イエメン西部の沿岸地域に、アメリカ、イギリス、フランスの艦船が駐留していることを明らかにしました。

サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、シオニスト政権やその一部の同盟国の支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。

この攻撃により、イエメンではこれまでに1万4000人が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が難民化するとともに、食糧や医薬品の深刻な不足の事態が発生しています。

 

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