8月 15, 2018 17:04 Asia/Tokyo
  • 国連のグランデ・イエメン担当人道調整官
    国連のグランデ・イエメン担当人道調整官

国連のグランデ・イエメン担当人道調整官は、サウジアラビアの戦闘機による、イエメンの子供たちを乗せたバスに対する最近の攻撃を非難し、「子供たちに対する攻撃は正当化できない」と語りました。

サウジアラビアの戦闘機は、今月9日、イエメンのサアダ州で子供たちを乗せたバスを攻撃し、これにより55人が死亡、77人が負傷しました。

イルナー通信によりますと、グランデ調整官は、この攻撃の被害者の状況を調査するためにイエメンを訪問し、14日火曜、「世界中がサウジアラビア連合軍によるこの行動を非難している」と語りました。

グランデ調整官は、国連の関係者はイエメンを訪れ、実際にサウジアラビア連合軍によるイエメンでの人道に反する行動を目にするべきだとし、国連のグテーレス事務総長に対し、この犯罪に関する独立した包括的な調査の実施を求めました。

このサウジアラビアの犯罪の被害者のけがの状況や犠牲者の映像は、国連の関係者が涙を流すほど、悲惨な恐ろしいものでした。

サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、アメリカ、その他数カ国の支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、この国を陸、海、空から封鎖しています。

サウジアラビアとその同盟国によるイエメンへの攻撃で、これまでにイエメン人1万4000人以上が死亡、数万人が負傷し、数百万人が住む家を失っています。

またこの攻撃により、イエメンは深刻な食料や医薬品の不足に陥っています。

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