11月 28, 2018 15:34 Asia/Tokyo
  • サウジアラビアの石油施設
    サウジアラビアの石油施設

サウジアラビアから今年、同国の国内総生産の13%に当たる900億ドルの資本が流出していることが明らかになりました。

アメリカの金融情報サイト・ブルームバーグは27日火曜報告の中で、サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害事件が、サウジアラビアの経済や投資に影響を及ぼしていることに触れ、「カショギ氏殺害は、サウジアラビアのムハンマド皇太子の評判を下げただけでなく、サウジへの投資に対するビジネスマンの信頼をも喪失させることになった」と報じました。

この報告によれば、サウジアラビアの大富豪の多くが、自らの保有資産を国外に移動させ、同国からの退去に向けて計画中だということです。

ブルームバーグは、今回の報告書作成のため、多くの回答者に匿名を条件にインタビューを行っており、これらの回答者は「サウジアラビアに残留している投資家は、投資額を増やさず据え置いている」と述べています。

さらにこの報告では、「サウジアラビアのムハンマド皇太子の政策は、同国トップの実業家らの信用を失っている。これがサウジの経済計画にも影響している」とされています。

これ以前にも、サウジアラビアの証券取引所での外国の投資企業の株価指数は、今月1日までの1週間において、それまでの2週間に比べて大きく下落し、2380万ドル落ち込みました。

ジャマル・カショギ氏は、先月2日にトルコ・イスタンブールにあるサウジアラビア総領事館に入った後、サウジアラビアの治安維持分子により殺害されました。

 

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