2019年06月30日16時56分
  • マイケル・リンク氏
    マイケル・リンク氏

パレスチナ地域での人権状況に関する国連特別報告者、マイケル・リンク氏が、「アメリカとシオニストによる“世紀の取引”は失敗している」と語りました。

パレスチナ情報センターによりますと、リンク特別報告者は声明を発表し、「パレスチナとイスラエル相互間の和平を目指す計画はすべて、「パレスチナ人の運命の決定権、難民の帰還、安全、人種差別の撤廃などの人権、シオニスト入植地、聖地といった問題を含むべきである」と述べています。

また、「世紀の取引を含むすべての和平案は、国際法や国際的な決議に沿ったものでなければ、その結果は失敗以外にない」としました。

さらに、「自らの運命の決定権は、独立国家パレスチナ建国の必要条件だ」とし、「イスラエルは、1967年と1980年の2段階にわたって聖地ベイトルモガッダス・エルサレムを占領しているが、国連はこの行動を違法とみなし非難している」と語っています。

リンク特別報告者はまた、「独立国家パレスチナ建国の可能性を整えるには、国際法を基づき、現在占領されているパレスチナにあるシオニスト入植地の撤収が必須だ」と強調しました。

アメリカとシオニスト政権イスラエルによる、パレスチナの処遇に関する世紀の取引には、聖地および、ヨルダン川西岸にある現在のシオニスト入植地をイスラエルに完全に委譲すること、パレスチナ難民の祖国帰還の権利が完全に喪失されることなどが盛り込まれています。

 

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