2019年07月16日16時26分
  • アメリカとサウジアラビアの国旗
    アメリカとサウジアラビアの国旗

アメリカの新聞ワシトンポストが、「アメリカは、サウジアラビアから同国の反体制派記者・カショギ氏殺害事件の幕引きの見返りを受け取っている」と語りました。

ワシントン・ポスト紙は15日月曜、「カショギ氏が、トルコ・イスタンブールにあるサウジ領事館内で殺害された後、サウジアラビアの一部の企業で構成されるある団体が、アメリカのトランプ政権に影響力を及ぼすために、多額の投資を通じて同政権への賄賂行為を開始した」と報じました。

カショギ氏

また、「サウジアラビアの複数の企業は、カショギ氏殺害から1年近くが経過しようとしている現在、依然としてアメリカへの賄賂行為を続けている」としています。

ワシントンポストはこの点に関して、アメリカ・ニューヨークとワシントンにある2つの商事会社を挙げ、これらの企業がトランプ政権に非常に大きな影響力を持ち、サウジアラビアとの取引で1900万ドルの利益獲得に成功した、としています。

アメリカは、これらの2つの企業の名前には触れなかったものの、これらの企業がアメリカ政府内へのサウジの勢力拡大のつてとみなされている、と報じました。

国連が、カショギ氏殺害事件にはサウジのムハンマド皇太子が直接関与していると報告しているにもかかわらず、トランプ大統領は依然としてムハンマド皇太子と密接な関係を維持しています。

国連特別報告者のアグネス・カラマード氏は先週、カショギ氏事件を理由としたサウジアラビアへの技術関連制裁を求めました。

ジャマール・カショギ氏は、過去に何度もサウジアラビアのイエメン攻撃や人権侵害を理由にサウジアラビア政府を批判していましたが、昨年10月2日に在イスタンブール・サウジアラビア領事館内で惨殺されました。

CIAをはじめとする情報機関は、カショギ氏殺害がムハンマド皇太子の個人的な命令により行われたと報告しています。

 

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