2019年10月08日17時58分
  • アバディ前首相
    アバディ前首相

イラクで、一連の抗議行動が沈静化し、抗議者の要求実現に関する政府と議会の合意成立に伴い、同国のアバディ前首相が早期選挙の実施を要請しました。

これ以前にも、サドル派の指導者のセイエド・ムクタダーサドル師、ハキム師率いる国民哲学派は、早期選挙の実施を要求していました。これらの人々の間でアブドルマハディ現政権が問題解決能力に欠け、もはや終焉を迎えていると考えられています。

IRIB通信によりますと、アバディ前首相は7日月曜、ツイッター上で「政府が、国家の行政をつかさどる資格を失っており、自分は責任者らに対し早期選挙の実施期日を決定するよう求める」と語りました。

こうした中、イラク・クルド人自治区はアブドルマハディ政権への支持を強調し、「過去15年間の過ちや問題の責任を首相に転嫁することはできない」と述べています。

イラクでは、首都バグダッドをはじめとする一部の州でこの数日、公共サービスの不備や失業、行政内の汚職に抗議するデモが実施されていました。

これらの抗議行動が治安部隊との衝突に発展したと同時に、イラク政府は低所得者の家庭への住宅提供や汚職対策、若者向けの雇用創出などの、国内経済の改革案の実施を決定しました。

アブドルマハディ首相はまた、各政党に対し国内での改革実施に向けたあらゆる条件を整えるため、政府に協力するよう呼びかけています。

 

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