2019年10月20日02時26分
  • トルコによるシリアへの軍事作戦
    トルコによるシリアへの軍事作戦

クルド人武装組織QSD・シリア民主軍が、停戦違反を理由にトルコを、また米国の約束不履行を非難しました。

ファールス通信によりますと、クルド人武装組織は19日土曜、声明を発表し、「今月17日に米国とトルコの間で停戦合意が成立したにもかかわらず、トルコ側による停戦違反が依然として続いている」と非難しました。

また、「トルコはクルド人側に対し、シリア北東部ハサカ県にある国境都市ラアス・アルアインに負傷者や民間人を脱出させる安全な通過点を設置するのを許可していない」とし、米ポンペオ国務長官とペンス副大統領を停戦合意違反の責任者として名指しし、「米側との折衝は続いているが、これまでこの件に関して何の措置も講じていない」と訴えました。

クルド人武装組織QSD・シリア民主軍

ペンス副大統領は今月17日、シリア北東部での暫定的な停戦成立をめぐり米国とトルコが合意に達したことを明らかにしていました。

この合意に基づき、トルコはクルド人勢力に対する攻撃を120時間(5日間)停止し、彼らに国境地帯から撤退する猶予を与えることになっています。

停戦合意発表から数時間後、トルコはラアス・アルアイン周辺への攻撃により、この停戦合意に違反しました。

トルコによるシリア北東部への大規模な軍事作戦は、今月9日にトルコのエルドアン大統領の命令により、クルド人武装勢力を一掃するとの理由で開始されました。

しかし、トルコのこの行動は、各国から大きな非難を浴びています。

 

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