May 23, 2020 20:26 Asia/Tokyo
  • シリア領内の農地焼却
    シリア領内の農地焼却

アメリカのオンライン新聞インターナショナルビジネス・タイムズが、「シリア領内の農地や農作物の焼却は、トランプ米大統領がその実施に同意した命令によるもの」と報じました。

同紙は、「米軍はこの数日、シリア・ハサカ県の小麦畑で軍用ヘリ・アパッチや熱気球などを使用し、そのために同県内の農地が焼却される結果を招いた」と伝えています。

国連関係者もこの問題について、「新型コロナウイルスが一部の地域の食糧の安全を脅かしているさなかに、今回の行動がとられた」と強い懸念を示しました。

同紙によりますと、今月17日だけで、シリア北西部アレッポ、北部ラッカ、ハサカの各県あわせて焼却された農地の総面積は300ヘクタールにも及ぶ、ということです。

また、数日前にもシリアの複数の県において同様の事件が発生しており、このときは数十ヘクタールの農地が焼却、破壊されました。

シリアの政府関係者は常に、米軍が同国への干渉を停止するよう求めています。

シリア政府関係者の表明によれば、同国の石油資源窃取のため、米軍がシリア北部の広範囲に配備されています。

 

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