6月 21, 2020 05:19 Asia/Tokyo
  • サウジアラビア主導アラブ連合軍の対イエメン軍事攻撃
    サウジアラビア主導アラブ連合軍の対イエメン軍事攻撃

国際人権団体アムネスティインターナショナルが、「国連が子どもの権利侵害者リストから、対イエメン戦争中のサウジアラビア主導アラブ連合軍を削除したことは不当だ」として批判しました。

イギリス・ロンドン発行のアラビア語新聞アルクドス・アルアラビーによりますと、アムネスティは20日土曜、報告を発表し、「グテーレス国連事務総長が、子どもの権利侵害者リストからアラブ連合軍を削除した一方で、イエメンでの紛争による破壊的な影響は、今後数世代にわたって後遺症として残るだろう」と表明しています。

国連は今月15日、2015年3月以来イエメンで軍事作戦を実施中のサウジ主導アラブ連合軍に関して全く言及されていない、2019年の武力紛争における子どもの権利の侵害例に関する報告を発表しました。

国際人権NGOヒューマンライツウォッチHRW)も声明を発表し、イエメンで子どもの権利が恒常的、大々的に侵害されている中での、今回の国連の措置を批判しました。

サウジアラビアは2017年、子どもの権利侵害者リストへのアラブ連合軍の追加に反対し、これをイエメン情勢に関する紛らわしい、かつ誤った情報の結果だとしていました。

サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、およびその他の複数の国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。

この戦争により、これまでに1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が難民化しています。

 

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