レバノンで、イスラエルとの関係正常化に反対するデモが実施
9月 24, 2020 18:57 Asia/Tokyo
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レバノンでのイスラエルとの関係正常化に反対するデモ
レバノン・ベイルートで、人々がアラブ首長国連邦(UAE)とシオニスト政権イスラエルの関係正常化に反対し、在ベイルートUAE大使館前でデモ集会を開催しました。
イスナー通信によりますと、抗議者らは23日水曜夜、UAE・アブダビのムハンマド・ビンザイド皇太子やバーレーンの政府関係者に対するスローガンを叫び、これらの2ヶ国とイスラエルとの関係正常化を非難しました。
抗議者は、パレスチナの国旗を掲げながら、パレスチナ人との連帯を示すスローガンを叫び、イスラエルの旗に火をつけました。
シオニスト政権との外交関係正常化合意を先ごろ発表していたバーレーンとUAEは、今月15日、パレスチナ国民の理想を裏切る形で、米ホワイトハウスにてトランプ米大統領の立会いのもと、ネタニヤフ・イスラエル首相とともに、関係正常化合意書に署名しました。
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