シリア北東部ハサカ県で、米軍追放を求めるデモが実施
12月 01, 2020 17:45 Asia/Tokyo
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シリア北東部ハサカ県でデモが実施
シリア北東部ハサカ県で、数百人の市民が同国への米軍の違法駐留に抗議するデモを行いました。
レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、ハサカ県南部の村民らが30日月曜、抗議デモを開催して米国とトルコの占領軍をシリア北東部から追放するよう強調し、またシリアに対する一方的な制裁を非難しました。
デモ参加者はスローガンを叫ぶことで、米国はシリアの石油、そして他の財産や農産物を窃取し、シリアの国民の日々の収入を奪い自宅からの退去を迫り、そして彼らの財産を略奪していると表明しています。
米国のテロリストはシリアの石油を略奪するため、シリア北東部ハサカ県と東部デリゾール県に潜在しています。
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