2月 13, 2021 18:54 Asia/Tokyo

国連の4機関が共同報告において、「イエメンの5歳以下人口の半数にあたる約230万人の子どもたちが、ひどい食糧不足に苦しんでいる」としました。

IRIB通信によりますと、FAO国連食糧農業機関、UNICEF国連児童基金、WFP国連世界食糧計画、WHO世界保健機関の国連4機関は、この共同報告でさらに、「5歳以下のイエメンの子どもたち40万人が、飢えにより死の危機に瀕している」としました。

これらの機関はさらに、イエメンで世界最悪の人道危機が起こっているとして、イエメンの人々への妨害されない救助到達と、予測が可能な資源の受け取りを求めました。

国連のマーク・ローコック人道問題担当事務次長もこれ以前に、「イエメンは歴史上最悪の人道的惨事に直面している」と述べています。

イエメンには約1100万人の子どもが生活していますが、そのほとんどが人道的支援を必要としています。

サウジアラビア主導アラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果として、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。

特に新型コロナウイルス大流行の最中でのサウジアラビアの軍事侵略により、アラブ圏最貧国イエメンは食糧と医薬品の深刻な不足に直面しています。

 

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