3月 02, 2021 18:41 Asia/Tokyo

サウジアラビアが、イエメン軍による同国南部へのミサイル攻撃を認め、「この攻撃で5人が負傷した」と発表しました。

ファールス通信によりますと、一部のイエメンとサウジの現地筋は1日月曜夜、サウジ南部のジーザーンで爆発音が聞こえたことを伝えていました。

サウジの現地筋は同時に、「サウジの防空システムは弾道ミサイルをジーザーン上空で追尾・撃破した」と主張しています。

イエメン軍のサリーア報道官は1日、「我が国の軍は、15機の無人機と1発の弾道ミサイルで、サウジアラビア領土の内部を標的にした攻撃を行った」と発表しました。

また、「この攻撃は、サウジ主導アラブ連合によるイエメンへの侵略に対抗して行われた。イエメンの人々に対する侵略が継続する限り、サウジ領内にある軍事拠点への攻撃は続けられるだろう」と強調しました。

このサウジ領土への大規模攻撃に関するイエメン軍の発表の後、イエメン系の軍事メディアサイトAl-Eelam Al-Harbiは、サウジの首都リヤドに向けてミサイルが発射される瞬間の映像を公開しています。

サウジアラビア主導アラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果として、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。

特に新型コロナウイルス大流行の最中でのサウジアラビアの軍事侵略により、アラブ圏最貧国のイエメンは、食糧と医薬品の深刻な不足に直面しています。

 

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