3月 03, 2021 14:38 Asia/Tokyo
  • サウジアラビア南西部のアブハー空港
    サウジアラビア南西部のアブハー空港

イエメン軍の報道官が、サウジアラビア南西部のアブハー空港にある戦闘機格納庫を、無人機を使って攻撃したと発表しました。

イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、イエメン軍のサリーア報道官は、この攻撃が非常に正確に行われたことに言及し、「この攻撃は、サウジの戦闘機によるイエメン空爆、およびイエメン封鎖の継続に対する返答として実施された」と述べました。

一方のサウジアラビア主導アラブ連合軍は、イエメンの無人機1機をサウジ領空内で追尾・撃墜したと主張しています。

イエメン軍は、2月中旬にもアブハー空港を数回にわたり無人機攻撃の対象としています。

アラブ連合軍は、2015年3月から複数のアラブ諸国が集まった連合という形で、米国の支援と暗黙の了解のもと、追放されたハーディ元イエメン大統領の復権を口実に、自身の政治的目的と野心を実現するため、アラブ圏最貧国のイエメンに対して大規模な攻撃を開始しました。この攻撃の結果として、イエメンではこれまでに数千人の人々が殺害されています。

特に新型コロナウイルス大流行の最中でのサウジアラビアの軍事侵略により、アラブ圏最貧国のイエメンは、食糧と医薬品の深刻な不足に直面しています。

 

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