May 01, 2021 15:58 Asia/Tokyo
  • サウジのムハンマド皇太子
    サウジのムハンマド皇太子

アメリカの雑誌「フォーリン・ポリシー」がコラムにおいて、サウジアラビアが方針転換してイランとの外交関係を探っている主な原因は、西アジアにおけるアメリカの存在感が薄まり、サウジにとって頼れるものではなくなったことにあるとしました。

フォーリン・ポリシー誌はまたこのコラムで、「サウジのムハンマド皇太子の先日の表明はおそらく、イラクで行われたイランとアラブ諸国の非公式対話のことを指していると見られる。これは、イランとサウジの関係だけでなく、地域の安全保障問題全体に影響を与える可能性がある。なぜなら、この対話には他の地域諸国も含まれており、その実施イニシアチブは地域外の勢力の手中にはないからだ」と主張しました。

さらに、「この問題は、米国がこのようなプロセスに関与していなかったという意味ではない。しかしながら、西アジアからの米軍撤退が地域諸国に外交上の探求を余儀なくさせたことが、はっきりと表れている」と続けました。

バイデン米大統領は、昨年の大統領選運動の中で、アフガニスタンからのほとんどの米軍の撤退、サウジへのイエメンとの戦争に関連した支援停止、イラン核合意への復帰を、約束に掲げていました。

この3つの約束はどれも、地域におけるアメリカの役割の縮小措置と同等といえます。

サウジアラビアのムハンマド皇太子は先月27日、同国資本のアルアラビーヤTVとのインタビューにおいて、「我が国は、イランとすばらしい関係を築きたいと考えている」と述べていました。

 

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