7月 01, 2021 18:34 Asia/Tokyo
  • サウジ元皇太子
    サウジ元皇太子

サウジアラビアのムハンマド・ビン・ナエフ元皇太子が、収監先で激しい拷問を受け、歩行困難となっている上に鎮痛剤の使用が許可されない事態となっています。

2015年1月から2017年1月までサウジアラビア皇太子だったナエフ氏が、同国のサルマン国王の命令により解任された後は、ムハンマド皇太子が現ポストに就任しています。

ナエフ氏は昨年3月5日に、自らの父方のおじに当たるアフマド・ビンアブドルアジズ氏とともに、国家反逆罪で逮捕され、刑務所に収監中です。

こうした中、米NBCニュースは、「ナエフ氏は拘禁中に激しく拷問されたため、介助なしでは歩けなかった」と報じました。

またNBCが2つの情報筋の話として報じたところによりますと、ナエフ氏はサウジ首都リヤドにある、王宮近辺の政府施設に拘留されており、これまでおよそ23kg痩せたということです。

情報筋はまた、「ナエフ氏は激しく殴打・暴行されて腕を負傷したが、鎮痛剤の服用を許可されていない。また外にも出られず、主治医や法的弁護士を含む他者との面会は一切許されていない」としました。

昨年、ナイフ氏の弁護士は、彼が医者の立ち会いや外部との接触もなないまま刑務所に収容されているが、その場所ははっきりしていないと発表しました。

一方、ムハンマド皇太子は就任して以来、サウジアラビア王族内で大規模な綱紀粛正を行い、自らが危険と感じた人物を逮捕して投獄しました。

 

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