9月 27, 2021 16:21 Asia/Tokyo

今月27日月曜はイスラム暦サファル月20日に当たり、イスラム教シーア派でアルバインと呼ばれる日です。

アルバインはアラビア語で40を意味する単語が語源で、その文字通り、この日は、シーア派3代目イマーム・ホサインが殉教したイスラム暦モハッラム月10日から40日目にあたります。この日に合わせて、世界中の多くの人がイマーム・ホサインの眠るイラク南部カルバラーを目指して徒歩で旅に出ます。

この旅のルートは、シーア派初代イマーム・アリーが眠るナジャフからカルバラーまでの約80キロで、途中の沿道では旅人たちの疲れを癒すため、地元の人々が水や食事を提供し、休憩所や寝所、診療所なども用意されています。

このような献身的な光景が毎年見られるのは、世界中を見ても、そして歴史を通じても他に例がないと言えるでしょう。

イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、このアルバインについて次のように述べています。

「本当に他に例がない出来事というのは、このアルバインの行進のことである。我々が生きている今の時代だけでなく、歴史を通じても、このような集まりや行動が毎年、しかも年を重ねるごとにより盛大に実施されるという例を他に知らない。唯一無二である。このようなイマーム・ホサインを思い起こさせる行動は、イマーム・ホサインがより広く知られる役割を果たしている。毎年おもにナジャフ・カルバラー間の行進で見られるこのような行動により、アルバインは世界的なものになった。世界中の人々の目が釘付けになった。イマーム・ホサインと彼の知名度は、この人々による偉大な行動のおかげで世界的なものになったのだ」(2019年9月18日)

 

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