1月 24, 2022 14:45 Asia/Tokyo

イエメンの政府軍と義勇軍が、サウジアラビアおよびUAEアラブ首長国連邦の領土の深奥部に報復攻撃しました。

イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、イエメンの政府軍と義勇軍は24日月曜未明、サウジとUAEの領土の深奥部を攻撃しています。

同テレビはまた、イエメン側によるこれらの攻撃を大規模で広範囲にわたるものだとしました。

数時間前にも、イラクのニュースサイト・サーべリーンニュースのテレグラムチャンネルが、UAE首都のアブダビで4つの爆発が発生したと報じています。

情報筋は、今回の4つの爆発を受けて、アブダビ空港の空の便が運航停止となったことを明らかにしています。

この報道によりますと、アブダビでは警報サイレンが鳴り、UAEの防空システムが作動したということです。

また、一部のメディアもアブダビがミサイルや無人機による攻撃を受けたと報じています。

同時に、サウジ政権は、同国南部ジザン州に弾道ミサイル1発が着弾したことを明らかにしました。

イエメン当局はこれに先立ち、同国民に対するUAE戦闘機の攻撃が続く場合には、再度UAEのアブダビおよびドバイを攻撃するとして警告しています。

情報筋はまた、サウジアラビア主導アラブ連合軍の戦闘機が23日日曜昼夜にわたり、イエメン各地を45回にわたり爆撃したことを明らかにしました。

サウジアラビアは、アメリカ、UAE、その他のいくつかの国の支援を受けて、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、陸、海、空から同国を全面封鎖しています。

サウジアラビアとその同盟国がイエメンで行う戦闘により、同国ではこれまでに1万6000人以上が死亡・数万人が負傷し、数百万人が難民となっています。

WHO世界保健機関やユニセフ国連児童基金などの国連の諸機関は、イエメンへの侵攻が続く影響で同国の人々がこの100年で経験したことのない飢餓や人道的危機に直面していると、繰り返し警告しています。

 

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