May 11, 2022 17:20 Asia/Tokyo
  • アラブ連合軍による7年間のイエメン侵略
    アラブ連合軍による7年間のイエメン侵略

ある人権団体が、サウジアラビア主導アラブ連合軍による過去7年間にわたるイエメン侵略で行われた犯罪件数を公表しました。

人権団体「エイノル・エンサーニーヤ」は、サウジ主導アラブ連合軍による過去7年間にわたるイエメン侵略で死傷した人の数を4万6374人としました。このうち1万7775人が死亡、2万8599人が負傷したということです。

また、子供の被害者の内訳は4028人が死亡、4595人が負傷したとしています。

男女別では、男性は死亡者が1307人、負傷者が2万1091人で、女性では死亡者が2440人、負傷者は2193人だとしています。

同団体によると、この7年間で空港15カ所、港湾16カ所、発電所342カ所、通信施設614カ所、貯水施設2185カ所、政府関連施設2095カ所、道路・橋梁6827カ所が攻撃されたということです。

さらに、住宅59万770戸、大学機関182カ所、モスク1662カ所、観光施設376カ所、病院・医療機関413カ所が攻撃されたということです。

サウジアラビアは、アメリカ、UAEアラブ首長国連邦、その他の一部の国の支援を受けて、2015年3月からイエメンへ軍事侵攻を行い、同国の全面封鎖を始めました。

サウジアラビアとその同盟国が起こした戦争により、イエメンではこれまでに数十万人の国民が死傷しているほか、400万人が難民となっています。

国連の発表によれば、イエメンは世界最悪の人道的危機に陥っています。現在イエメンでは、2900万人の同国人口のうち80%にあたる人々が、生活を続けるのに支援が必要とされています。

 


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