May 19, 2022 16:41 Asia/Tokyo
  • シリアの米軍の違法駐留
    シリアの米軍の違法駐留

ミグダード・シリア外相が、「わが国の東部における米軍の違法駐留は終わりを迎えている」と語りました。

米テロリスト軍は、自らが従えている傭兵らとともに、シリアの東部および北東部を占領しています。

これらの地域は、シリアで最も多くの石油資源が埋蔵されている地域です。

ミグダード外相は18日水曜夜、シリアのニュースチャンネル・アルスーリーヤのインタビューで、「占領されている地域は今、シリア政府の統治範囲に復帰することになる。クルド人民兵組織のシリア民主軍も、占領軍たる米軍がシリア領内から今後撤退し、自分たちの後ろ盾がなくなることを熟知しておくべきだ」と語りました。

また、シリアの政策の優先事項は決まっているとして、「シリアの敵はわが国を弱体化させ、わが国の原則的な立場を断念させられなくなったときに、対シリア・テロ戦争に出た」と述べています。

そして、国連や各国に対し、シリア情勢を奥深く、またバランスよく研究し同国政府と協力すること、そして同国の情勢に向き合う際に建設的でプラスの政治的アプローチを高める努力を支援することなどを求めました。

さらに、「シリアの国益や国民の安全、安定、繁栄の確立の展望や、テロとの戦いに向けた努力を考慮に入れない政治的配慮とは関係ない、シリア政府と直接の責任ある真剣、かつ公平な協力のための時期が、きわめて重要になってきている」と語っています。

シリア政府はこれまでに何度も、「わが国の東部や北東部における米テロリスト因子および、彼らとつながりのある勢力は、わが国の石油資源の略奪以外には何の目的も持っておらず、こうした輩はそれらの地域から撤退すべきである」と表明しています。

 


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