6月 23, 2022 13:08 Asia/Tokyo
  • ガザ封鎖
    ガザ封鎖

パレスチナ・ガザ地区の封鎖が15年目に突入したことを受け、国連がシオニスト政権イスラエルによるこの地区の封鎖解除を求めました。

ガザ地区は2006年以来、イスラエルによる陸、海、空からの全面的な封鎖下におかれており、この地区の住民は多大な困難に直面しています。

国連のウェブサイトによりますと、ドゥジャリク国連事務総長報道官は、国連本部での記者会見で、「今日、ガザ封鎖開始から15年が経過し、同地区の住民全体の8割近くが封鎖や貧困や高い失業率などの要因により、人道支援に依存している」と語りました。

また、「今年は、160万人への食糧、水、保健医療サービス提供のために5億1000万ドルの人道支援を必要としている。しかし、現実にはこの金額の25パーセントしか確保できていない」と述べています。

そして、「UNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関は、今年末までの110万人のパレスチナ難民の食糧需要を満たすためのガザ緊急食糧援助計画に、9月末までにさらに7,200万ドルのガザ緊急食糧援助を必要としている」としました 。

ドゥジャリク報道官によれば、「人道的状況の悪化を緩和するためには、2009年に採択された安保理決議1860に沿ってイスラエルの封鎖を完全に解除すべく、さらに多くの措置を講じる必要がある。持続的な政治的解決策だけが困難にあえぐガザ住民への圧力を減らすことができる」と語っています。

パレスチナのマイ・アルカイラ保健相はこれに先立ち、「イスラエルの封鎖続行および、国際支援の欠如により、パレスチナでの医薬品が大幅に不足している」として警告しています。

 


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