6月 29, 2022 19:26 Asia/Tokyo
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北朝鮮が、「アジア太平洋地域は大西洋ではない」として、NATO北大西洋条約機構同地域拡大に警告しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、北朝鮮国際政治研究会のキム研究員が29日水曜、朝鮮中央通信に寄稿した論説の中で「NATOは東欧の被害に責任を負い、今度はアジア太平洋地域の不安定化を目指している」との考えを示しています。

また、「今日の欧州の悲惨な状況の主犯は米国をおいて他にはいない。米国はロシアの安全保障の関心を一貫して無視し続け、『東方拡大』により不和、意見相違、対立と紛争の種を撒いてきた」としました。

キム研究員はまた、米国は今後、アジア太平洋地域でも憎しみを撒こうとしていると指摘しています。

そして、「NATO首脳会談で採択予定の新戦略構想には、中国への対抗が含まれている。米国と韓国はますます、朝鮮半島およびその周辺地域において我々への敵対行動を隠そうとしない。これらはすべて、北大西洋の暗い波が遅かれ早かれ太平洋の静けさを襲うという不吉な兆候である」との見解を示しました。

さらに、このことはすでにAUKUS(豪英米3か国軍事同盟)やクアッド(日米豪印4か国戦略対話)のような「対立同盟」によって証明されている、としています。

最後に、NATO諸国は、同機構が敵とみなすアジア太平洋地域諸国は「他国に劣らない意志と防衛力をもっており」「NATOは大惨事を免れることはできない」との結論付けました。

 


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