7月 03, 2022 19:20 Asia/Tokyo
  • 新型コロナはアメリカの研究所が発生源
    新型コロナはアメリカの研究所が発生源

アメリカの経済学者であるジェフリー・サックス氏は、新型コロナウイルスは米国内の生物研究所が発生源である可能性があると述べました。

新型コロナウイルスは2019年12月に、中国・湖北省の武漢で初めて確認されました。

トランプ前米大統領は、中国政府が新型コロナの世界的感染拡大の要因だとして再三にわたり非難し、武漢市内の研究所から流出したものだと主張していました。

ファールス通信が3日日曜、伝えたところによりますと、米経済学者で政治アナリストのジェフリー・サックス氏は、自らの研究結果として、「新型コロナウイルスは、自然界で発生したものではなく、米国内のある生物研究所から外部に流出した」と発表しました。

2年間にわたって医学誌「ランセット」の新型コロナ担当委員長を務めたサックス氏は、「私はこの2年間の集中的な研究を経て、新型コロナは米国の研究所が発生源であり、自然界のものではないと確信している」と述べました。

ロシアのニュース局・ロシアトゥデイの報道によれば、サックス氏のこの発言は、スペインのシンクタンク「ゲート・センター」が先月中旬に主催したシンポジウムでなされたものだということです。

WHO・世界保健機関は先月9日、新型コロナの発生源に関する調査が結論に至らず不完全なものに終わったと発表し、その大半の理由として、中国の情報・データが見つからず、そのことが新型コロナ発生源の解明努力への打撃となっているとしました。

これに対しサックス氏は、新型コロナの発生源についてもっと多くの情報を有していると主張し、「私の考えでは、これは生物学上の大きなミスであり、自然現象ではない」と述べています。

こうした中、米CBSニュースは先月10日、WHOが新型コロナの研究所発生源説についてより詳細な調査がされるべきだと強く提案したと報じました。

新型コロナが初めて確認された2019年12月から現在までに、全世界で5億5412万5500人がこのウイルスに感染し、そのうち636万958人が死亡しています。

 


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