7月 06, 2022 15:08 Asia/Tokyo
  • 極東サハリンの石油・天然ガス開発
    極東サハリンの石油・天然ガス開発

ロシア前大統領が、極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」への日本企業の参加がなくなる、としました。

共同通信によりますと、ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は5日火曜、通信アプリへの投稿で、ロシア産石油の取引価格に上限が設定され現在の約半分の値段になるとした岸田文雄首相の発言について、その場合は極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」への日本企業の参加もなくなると指摘しています。

また、先進7カ国首脳会議・G7サミットの首脳声明に検討が盛り込まれた価格上限設定が実現されれば「市場に出る石油は減り、価格は天文学的に跳ね上がる」と説明し、「日本にはロシアからの石油もガスもなくなる」と警告しました。

この問題について、萩生田経済産業大臣は官民一体で情報収集を急ぐ考えを示し、「サハリン2は日本の電力やガス安定供給の観点からも重要なプロジェクトです。引き続きLNGの安定供給が守られるように、官民一体となって対応してまいりたいと思っております」と語っています。

岸田首相は今月3日の東京都内での街頭演説で「ロシア産石油は今の半分程度の価格を上限とし、それ以上では国際社会で買わない仕組みをつくる」と述べていました。

 


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