7月 06, 2022 17:24 Asia/Tokyo

競売大手サザビーズが、ゴルゴサウルスの骨格標本の競売を米ニューヨークで行うことを明らかにしました。

フランス通信が6日水曜、報じたところによりますと、サザビーズは5日火曜、ゴルゴサウルスの骨格標本の競売を今月28日に米ニューヨークで行うと発表しました。

その落札価格は、500万~800万ドル(6億8000万円~10億9000万円)に上ると予想されています。

今回競売にかけられる標本は2018年、米モンタナ州ジュディスリバー層で見つかったもので、サザビーズは、これまで市場に出た恐竜の標本の中で最も価値がある物の一つだとしており、体高は約3m、全長7mにもおよびます。

ゴルゴサウルスは約7700万年前に生息していた。近縁種のティラノサウルス・レックス(T・レックス)よりやや小柄で、成体の重さは一般的に約2トンほどとされています。

また、T・レックスより凶暴で足が速かったと考えられ、かむ力はT・レックスの3万5000ニュートンに対し、ゴルゴサウルスは4万2000ニュートンだったということです。

これについて、サザビーズの担当者は「これまでに発見されたゴルゴサウルスの標本は全て博物館に収蔵されている」と指摘するとともに、「今回の標本は実際に買える唯一のものだ。個人収集家や研究機関にとってまたとない機会になる」と語りました。

なお、米国は、恐竜の化石の販売や輸出を規制していないため、今回の標本も外国に流出する可能性が指摘されています。

 


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